岩手東ボーイズは「本州最東端」岩手県沿岸の宮古市を中心に2018年に発足しました。
宮古市・山田町・岩泉町・田野畑村・普代村で東日本大震災・台風10号を経験した子供たちに、安定的に野球を学ぶ環境を整備するために発足しました。近年では野田村や宮城県からも団員が増え岩手県沿岸を拠点にしていますが、募集範囲は定めないこととしています。
「ボーイズリーグ」の野球を通じ多くの「成功体験」をすることで、人とのつながりを学び「感謝」「尊敬」「礼節」を重んじた指導を心掛けています。
チームロゴの5つの★は本州最東端の市町村の意味であり、「東」の語源である太陽は太平洋の水平線から昇る朝陽を表現しています。登録名は「岩手東ボーイズ」ではありますが、地域との関わりを強くする意味合いから「本州東」を通称として使用しています。
我々の活動は、ホームグランドを持たずに地域のグランドを借用しますが、専用の屋内練習場は完備しており、季節問わず安定的に練習できる環境は整っています。どのグランドも自分たちの野球に関係する施設として、環境整備に努め、清掃活動や学童野球大会開催など地域貢献も積極的に行っています。
中学硬式野球の知名度が薄い地域ではありますが、近年の岩手県における高校野球のレベルは、もはや全国レベルにあり、学童野球で基礎を培った子供たちを「ボーイズリーグ」で飛躍させましょう!
地域に心から愛される中学硬式野球「岩手東ボーイズ」は岩手県沿岸から本気で「全国」を目指しています。