1234567TOTAL
岩手東ボーイズ00000022
加賀ボーイズ0000003☓3
蓮志、音流、峻希ー優月
初戦の先発はエース蓮志。課題の立ち上がりを克服し上々のピッチング。
打線は初回からランナーを置くも決め手の一本がでない。
いつでも点が取れる空気が漂う中、気付けば終盤までお互いにスコアはゼロ。
球数で5回で退いたが蓮志は70球2安打の素晴らしいピッチングで音流にバトンタッチ。
最終回の攻撃は一死後五番颯人がセカンド後方にヒットで出塁、六番峻希がアウトになり二死一塁で七番烈士がセンター前ヒットで二死1.2塁のビックチャンスで八番啓心の打席。外の変化球をファールにしたカウント1-2からの四球目を左右間深いところへ先制二点タイムリーツーベース!!ついに均衡を破る!

最終回裏マウンドには音流。
先頭に四球を与え、続く代打初球をレフト前ポテンヒット。続く打者にも四球を与え無死満塁のピンチで10球も残っていない蓮志が再び登板。
センターフライで一点失うも一死1.2塁のピンチは続く。
続く打者はサードゴロだったが5-4-3のゲッツが成立せず二死1.3塁で峻希にスイッチ。
相手二番にライト前タイムリーで同点・・・
さらに悪夢は続きセンターフライが征の後ろに落ちゲームセット・・・

春に続き全国一勝の夢は叶わなかった

気温35度
球場使用時間のため試合途中で大会旗は降ろされ、休憩も短くなり、春の時間制限敗退を経験し落ち着いて試合をさせたかった分、勝ち急いでしまったと・・・

夢の続きは後輩たちへ引き継がれる